はじめてのジェットウィングライトハウス
ゴールの街からスリーウィラーに乗って10分ほど。近そうだけど歩くには遠い距離です。ライトハウスと言えばバワ建築で有名なホテル。お部屋やダイニングからインド洋がすぐそばに見えて、気持ちよさそう。
夜に訪れるとエントランスがなんだかギラギラしています(笑)
小さな入り口を奥に進んでいくと…。
2階へと続く螺旋階段が芸術的。
ポルトガル人がスリランカへ攻め込み、キャンディ王朝を制圧するまでの物語が彫刻で表現されています。夜に見ると彫刻の影が天井や床にのびて、幻想的な雰囲気でした。
船の先端にあるダイニング
スリランカのお正月は4月ですが、世界中のほとんどの国で新しい年に切り替わる1月1日になる瞬間も花火があがったりパーティーが開かれたり、なにかと賑やかです。せっかくスリランカで過ごす年越しの瞬間。ちょっと贅沢をして記念にしたいとジェットウィング・ライトハウスのディナーを予約したのです。すこし早めに到着したらなにやらスタッフがミーティング中。これがなかなか長い!みなさん、気合い入ってます。
そのうち、みんなで料理をバックに写真を撮り始めました。いつもと違うスペシャルなメニューなのでスタッフもテンション上がっているよう。
テーブルコーディネイト
テーブルコーディネイトも特別。テーブルクロスやナプキンはネイビー、カトラリーやナプキンホルダーは重厚感あるデザインのシルバー。
仮装パーティーや誕生日会ができそうな帽子にメガネ。帽子や眼鏡についているゴムがすぐ切れてしまうところがスリランカっぽくて良いです(笑)かぶれない…。
ちなみにスリランカでは新年がすぎても、まだまだクリスマスツリーが飾られています。1月15日くらいまでは間違いなくクリスマス気分。飾りが撤収されるのは一体いつなんでしょうか?
ビュッフェの品ぞろえがハンパない!
いよいよビュッフェがスタート。まず目に飛び込んでくるのは、会場の1/4は占めようかというスイーツコーナー。華やかで今すぐ食べたくなります。がまんがまん。
チキンまるごと。
海の幸も充実。目の前で新鮮な魚介類を焼いてくれて、いろんなソースで食べられるようになっています。
もちろんスリランカカレーもありました。
さすが5つ星ホテルのカレー。この時点でお腹いっぱいでしたが、このカレーは食べておかないと帰れません。
ビュッフェは種類が多すぎて、すべて制覇するのはもはや不可能。
あふれる一体感とホスピタリティー
新しい年に変わる最後のディナー。みんなわくわくしていて、家族や友達に囲まれて幸せな気分の人ばかり。生バンドの演奏でダンスを踊るひとたちも大勢います。「いっしょに新しい年を迎える仲間だぜ。イエイ」といった不思議な一体感が生まれていました。スタッフの人たちも、それぞれのテーブルをこまめにフォローしフレンドリーに話しかけてきます。写真を撮ってくれたりね。
スパークリングワイン2本と白ワイン1本、ビールを何杯か飲んで一人13,000ルピー。今回のスリランカ旅で食べたごはんの中ではダントツにゴージャスな食事です。
海からの風にあたりながら酔いもまわっていい気分。ジェットウィングライトハウスで過ごす年越しの夜はあっという間に更けていきました。
アクセスとホテル情報
【 Jetwing Lighthouse 】
電話 (94) 91 2223744
メール resv.lighthouse@jetwinghotels.com
住所 433A dadella galle,srilanka
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