あると便利!女性がスリランカ旅に持っていくべき必需品

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いま、アジアの新しい観光国として注目を集めるスリランカ。アーユルヴェーダリゾートでのんびり過ごす女性向けのパッケージツアーも増えているようです。

はじめてのスリランカ旅行で一体なにを持っていけばいいんだろう…と悩んでいる方も多いのではないでしょうか?今回は女性の目線から「スリランカ旅行に持っていくべきもの」「あると便利な旅グッズ」をご紹介します。

持っていくべきスリランカ旅行の持ち物

ー 長袖の羽織もの&ストール

年間の平均気温は30度近くになるスリランカ。
外を出歩く時には、薄手の風通しの良いワンピースやTシャツ、タンクトップが重宝します。
ただし、一歩ホテルやレストランの中に入ると凍えるほど冷房が効いているので注意が必要。
パーカーやカーディガンがあると体温調節ができますし、日焼け対策にもなります。


また、スリランカのお寺では肌の露出はご法度。
キャンディの仏歯寺では入り口のセキュリティチェック時に、肩や膝が出ていない服装かどうかをチェックされます。思わず薄着で出かけてしまった…という時にも、かばんに大判ストールを忍ばせておけば肩や膝をさっと隠すことができるんです。軽くて邪魔にならないのが良いですね。

ー 蚊対策グッズ

スリランカ旅行中に一番やっかいなのが蚊!
かゆいだけでなく重大な病気につながる可能性もあるので、充分な対策をしていきましょう。

日本から持っていくべき虫対策グッズは3つです。

① 虫よけスプレー

② 殺虫剤

③ かゆみ止めクリーム

詳しくはこちらの記事も参考にしてくださいね。

スリランカで蚊と戦う~蚊対策必需品~

スリランカ滞在中もっとも私を悩ませるのは、”ゴキブリ”でも”早朝大音量で流れるお経”でもなく、ズバリ「蚊」です。特に雨季にスリランカを訪れる方は要注意!

わたし調べでは、乾季に比べておよそ10倍刺されるというデータも。(いや、...

ー 除菌ウェットティッシュ


スリランカのトイレでは基本的にトイレットペーパーではなくビデシャワーを使用します。紙で拭くのではなく手とシャワーを使って洗うのです。そのため、トイレはどこも水浸し。厚めの除菌シートがあればどんなトイレでも対応できます!

ローカルのレストランでは机の上やスプーンを拭いたりと、いろんな場面で役立ってくれるので絶対にマストアイテムです。

ー 日焼け止めサプリメント&クリーム

日差しが強く、紫外線対策が必須のスリランカ。

日焼け止めクリームは現地のスーパーでも販売されていますが、やはり日本クオリティの日焼け止めが一番!肌への馴染みやサラッと感、効き目の持ちや香りが違います。
なるべくSPFの高いものを選んで持っていきましょう。

普段の日焼けケアに加えて、オススメなのがサプリメントです。
蒸し暑いスリランカでは何度日焼け止めを塗っても汗で流れてしまいます。
飲むだけで内側から日焼けを防止してくれるサプリメントは旅の必需品です。

ー 折りたたみ傘

スリランカは雨季乾季にかかわらず、スコールのようにザッと雨が降ることがあります。
軽量でかさばらない折りたたみ傘をカバンに忍ばせておきましょう。


現地でも売っているようですが、壊れやすかったり重かったりとあまり品質は良くありません。

ー 変換プラグやアダプタ

私は電圧とかプラグとかに疎いのですが…(泣)

スリランカの電圧とプラグタイプ
 電圧      230~240V、50Hz(日本は100V、50Hz)
プラグタイプ   BFタイプ、B3タイプ、Bタイプ
日本とは電圧が違いますが、変圧器は持っていきません。
スマートフォン・タブレット端末・デジタルカメラなどは海外でもそのまま充電可能なので。
問題はくるくるドライヤー。これは海外電圧対応のものを持っていってます。


私が愛用しているのが、テスコム社製のこちら。Cタイプ変換プラグが付いていて日本でも海外でもどちらでも使える上に、風圧が充分で髪の毛がすぐ乾く!

で、私がよく分かってなかったのがプラグタイプ。



スリランカはBFタイプ、B3タイプ、Bタイプが混在していて、部屋によってプラグが違ったり本当にバラバラなんです。もちろん日本のコンセントは刺さらないのでマルチプラグを持っていく必要があります。


こちらの変換プラグは、USBポートが2個ついているのでパソコンとスマホを一度に充電できて便利です。

ー 常備薬(酔い止め、痛み止め、胃腸薬)

日本で普段から使っている常備薬をいくつか持っていると安心!

特に酔い止め薬。
スリランカ国内の移動には時間がかかる上、日本のように道が整備されていないので予想以上に車やバスが揺れます!
普段乗り物酔いはしないという人でも、念のため酔い止め薬を持っていくと良いでしょう。

あると便利なお役立ちグッズ

ー 使い捨てスリッパ

スリランカのゲストハウスやホームステイ先に滞在する時に、あると便利なのが使い捨てのスリッパ。

私は日本のビジネスホテルに泊まった時に、余ったものを持って帰ってスリランカ旅に活用しています。もし忘れてしまったら、現地でビーチサンダルを2足買って外履き用と内履き用で使い分けると良いでしょう。

ゲストハウスの床は濡れていたり、外から砂埃が入って汚れていることもあるので、スリッパがある方が快適に過ごせます。

ー のど飴

海外旅行中は、慣れない気候で喉を痛めてしまうことも…。
急速に発展しているスリランカでは、どこもかしこも工事だらけ。近くを通ると舞い上がる砂埃で気管支がやられてしまうこともあります。

ただ、スリランカのスーパーでは気軽にのど飴が買えません!というより、キャンディの類がほどんどないんです。なぜ?



のど飴だけは必ず日本から持っていくようにしています。

万が一忘れてしまって喉がイガイガする…という場合は、大型スーパーに併設されている薬局に行ってみましょう。中国製のトローチを置いている場合があります。また、喉用のシロップがあるのでそちらで対応できます。

ー 日本のおやつ&タバコ

現地の人たちとのコミュニケーションツールとしてお土産用にあると便利なのが「日本のおやつとタバコ」。

スリランカ旅をしていると、ガイドさんやトゥクトゥクドライバー、料理を教えてくれるお母さんなど予想以上の親切に出会うことがあります。そんな時、チップだけでなくちょっとしたお菓子を渡すと喜ばれます。抹茶味のキットカットが人気。

ガイドさんやドライバーさんに特別なお願いをした場合(辺鄙な場所でトイレを探して寄ってくれた、自分たちだけで観光にいって1時間ほど待っていてくれた、買い物に付き合ってくれた…など)は、チップ+たばこを2~3本渡しておくとニコニコ上機嫌に!
隠れた観光名所やおいしいローカルレストランを教えてくれて、その後の旅がより楽しいものになりますよ。

ー 固形石鹸

ボディーソープに洗顔料に洗濯用洗剤に…、あれもこれも持っていくは面倒ですよね。
そんなときに日本の固形石鹸は優れモノ‼

体や顔を洗うのはもちろん、下着を洗いたい時などにも使えてかさばりません。汚れの落ち具合と香りは日本製ならでは。ひとつスーツケースに忍ばせておくと消臭効果も発揮しますよ。

現地で買ったほうが良いもの

ビーチサンダル
ビーチサンダルは現地で購入するほうが安いです!
お店によっては女性向けのデザインが充実しているので選ぶ楽しみも。
洋服
旅の準備をしていると、あれもこれもとつい増えてしまうのが衣類。
お気に入りのリゾートワンピースなどだけ持っていき、Tシャツやワンピースなどは現地調達するのもひとつの方法です。
安くてアジアンテイストの洋服が沢山そろっています。
歯磨き粉やヘアケアグッズ
シャンプーやコンディショナー、ヘアオイルなどは重たいので現地調達するのがベスト。
小さな携帯用サイズも充実の品ぞろえです。

スリランカならではのアーユルヴェーダ歯磨き粉にもチャレンジしてみましょう。
ただし、歯ブラシに関しては断然日本製が磨きやすい。現地で売っているものがヘッドが大きいものばかり。細かいところが磨けなさそうなので、日本から持っていくのがよさそうです。

スリランカ旅の持ち物チェックリスト

なるべく荷物を減らして身軽に旅したい…。けれど忘れものはしたくない!何度もスリランカに通ううちに自然に出来上がったチェックシートがこちらです。

ご参考までにどうぞ。

□ パスポート(残存有効期限が6か月以上必要)
□ パスポートの写し(買い物やホテルのチェックイン時に提示が必要な場合あり)
□ ビザのコピー
□ 日本円
□ クレジットカード
□ スマートフォン、タブレット端末、デジタル一眼カメラ
□ 現地SIMカード(すでに持っている人のみ)
□ 電源変換プラグ、アダプタ
□ 洋服、下着
□ 水着
□ サングラス、帽子、ストール
□ 使い捨てスリッパ
□ 日除け対策グッズ(日焼け止めクリーム、サプリメント)
□ 虫対策グッズ(虫よけスプレー、殺虫剤、かゆみ止めクリーム)
□ ティッシュ、ウェットティッシュ
□ エコバッグ、ジップロック
□ 歯ブラシ
□ コンタクトレンズ
□ 固形石鹸
□ 化粧品類(スキンケア、メイク用品、シートマスク)
□ 常備薬(痛みどめ、胃腸薬、酔い止め薬)
□ のど飴
□ ぷちぷち緩衝材(お土産梱包用)

 
PROFILE

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srilankagohan

スリランカに魅せられスリランカで人生変わったアラフォー♀
東京でフリーアナウンサーをしていましたが、現在は日本とスリランカを行き来しながら自由なライフスタイルを模索中。
スリランカ旅やスリランカごはんの情報を発信しています。

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